カラー〇〇円〜って書く理由
カラー〇〇円~←これ!!!
美容室の看板とか広告で見たことありませんか?
昔からずっと思ってたことがあるんですよ。
この機会に声を大にして言いたい。
分かりづらいんじゃ!!!!!!
もうねこれにつきます。
なぜ〇〇円〜が多いのかについてお話していきます
〇〇円〜ってどういう意味?
例えばカラーの場合大きく分けて2パターンあります。
- 髪の毛の長さ
塗り方の違い
これに加えてオプションで前処理後処理トリートメントなどなどでも変わりますね。
つまり、1番安い金額を表示しているよ!!!ってことなんです。
髪の毛の長さ
肩より下はロング料金
背中につくぐらいはスーパーロング料金
か美容室のあるある料金システムです。
ロング料金は〇〇円プラスになります!
って小さく書いてあるやつですね。
ロングじゃないと思って行ったらロング料金取られた!!というお話もよく聞きます…。
お店のさじ加減次第なので何とも言えないグレーなところなんですよね…。
Legareはロング料金一切ありません。
塗り方の違い
根元だけ染める→根元染め、リタッチ
根元から毛先まで染める→全体染め、フルカラー
リタッチとフルカラーで料金分けているお店は多いです。
リタッチ料金〇〇円
全体染め料金〇〇円
と書いてあるお店もあれば
カラー料金 〇〇円〜
としか書かずこの場合の〇〇円〜はリタッチ料金の場合だけだったりします。
毛先染める場合はいくらなん????
お店に行くまで分からなかったりするんですよね…。
これもかなり美容室あるあるです。
Legareはリタッチ料金もありません。
その理由は以前別記事で詳しくお話してみました。
良かったらこちらから→リタッチメニューありますか?
〇〇円〜のメリット
何で多くのサロンが〇〇円〜の表記を昔からやっているのか?
サロン毎会社毎に理由はあるのでしょうが…
1番の理由は
安く見えるから!
間違いなくコレです。
1番低い料金だけを載せることで安い!ということをアピールできます。
2番目の理由は
メニューがスッキリして見えるから!
実はサロンのメニューって複雑な組み合わせがあるんですよね。
例えば
- リタッチ 7000
全体染め 10000
全体染め+ロング 11000
全体染め+前処理後処理 11000
全体染め+ロング+前処理後処理12000
リタッチ+前処理後処理 8000
これで大雑把ですが見辛くないですか?
僕だったらこのメニューのサロンは予約しません。
自分で書いてて分かりづらいし読みづらい
そうならないように最低料金だけ記載する!
というのが一般的な方法なんですよね。
よくあるお店の看板やチラシに料金を大きく載せるときに目立ちやすくするためでもあります。
ちなみにLegareは看板やチラシにメニューと料金は載せていません。
オーナーの考え方の違いですね。
〇〇円〜のデメリット
メリットを見て分かりやすくていいじゃんいいじゃん!
って思った方いませんか?
確かに見やすいし分かりやすい
でもね、めちゃくちゃ大きな弱点があります。
なんだか分かりますか?
カラー 〇〇円〜
そのまんまなんですけど、全部でいくらかかるか分からないんですよこれ。
料金表を見てメニューを選びますよね?
その時に予約をする場合チラシやホームページを見たりすると思います。
予約せずに行く場合も恐らく事前に料金は確認してから行きますよね。
例えば
- カラーしたいから予約しよーorお店行こー
↓
料金確認してみよー
↓
カラー 5000円〜
↓
えー5000円でできるのか予約しよーor行ってみよー
↓
サロン到着 カウンセリング
↓
こんな色にしたいです - この場合は毛先まで染めてロング料金含めて10000円ですね
↓
え!?料金表と違いませんか?? - ↓
- 5000円はリタッチ料金で毛先まで染める+ロング料金で10000円となります
↓
話がちげーじゃーねーか!!!あぁぁぁん???
ってなる場合があるのです。
これはマズイ
ネットで簡単に予約ができるからどのメニューを選べば希望通りになるのかが判断できない…。
自分でリタッチだと思ってリタッチメニューを選んでもリタッチでは無理な場合もあり得ます。
その場合の詳しいお話もやっぱりこちら
→リタッチメニューありますか?
事前に電話で確認してるから大丈夫!!という方もいるかもしれません。
電話やLINEなどで事前に確認をする場合も最近は多いですよね。
Legareは電話予約を一切受け付けていないのでお問い合わせは公式ラインからになります。
その理由はこちら→電話予約苦手
ですが結局最終的には実際に来店してもらっての判断が一番正確なんです。
ってなると、どうしてもご予約のメニュー料金+〇〇円となるパターンが増えちゃいますよね。
だって一番安い料金しか記載されてないんですから。
分かりやすくした上での欠点!!
ではなくお店側の少しでも安く見させて実はもっと料金発生しますよ〜。
の作戦です。
昔から理美容業界で当たり前のように行われてるやつなんですよ。
Legareには〇〇円〜がないのはなぜ?
ここまで読んでもらってじゃあLegareはどうなん??って思いますよね。
Legareはもちろん〇〇円〜の表記はありません。
カラー 〇〇円〜
ではなく
カラー 〇〇円
とはっきりと言い切ってます。
- リタッチだけはどうするのよ?
ロング料金は??
前処理や後処理はオプション?
トリートメントしたい時はオプション??
そんなことありません。
全部込みです。
全部?
はい、ぜーーんぶです。
つまりLegareのカラー料金は
リタッチしても毛先まで全体染めても同じ
ロング料金は一切なし
前処理や後処理などの処理剤は全員に必ず行う
トリートメントは元々セットになって含まれます
迷うことなしのメニューです。
いちいち追加していくと面倒くさいし自分では判断できないと思いますからね。
さらに全部やった方が明らかに髪の毛にはいい。
にもかかわらずオプションや別料金となるとお店側もお客様側もハードルが少し上がります。
だったらご予約いただいた時点で全てセットになってる方が100%のパフォーマンスを発揮できるんです。
ヘッドスパなどはオプションになりますがカラーをされる場合は最初から込み込みの設定になってます。
ちなみに女性の方限定でカラーをされた方にはハンドマッサージがサービス特典となります。
男性の方はダメージなどが少ない方が多いためトリートメントではなく、頭浸浴がセットになります。
まとめ
〇〇円〜となっている理由は
- 分かりやすい
見やすい
安く感じる
と言ったメリットのある反面 - 実際の料金と違う
全て載っていないので逆に分かりづらい場合もある
と言ったデメリットもありますね。
Legareはお客様の髪の毛の状態を第一に考えたいので〇〇円〜表記はなしです。
サロンのオーナーの考え方の違いでメニューも意外と変わってくるんですよ。
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