
こんにちは
石岡市の理容室と美容室の
ヘッドスパで眠れる夫婦サロン
Legareオーナーの小松崎です
毎日お風呂で皆さんシャンプーをして髪の毛のケアを頑張ってると思います。
僕はいつもヘアケアはシャンプーから始まりシャンプーで終わるとSNSで言ってるんですよね。


それくらい髪の毛にはシャンプーが大切で必要不可欠なヘアケア方法なんです。



どのシャンプーを使えばいいの?
どうやって手を動かすの?
と思うじゃないですか?
お待ちくださいませ。
その前にやってもらいたいこと、忘れてはいけないことがあります。
すすぎ!お湯だけ洗いとも呼ばれます。
今回はすすぎのお話していきますよ。
すすぎはなんで大切なの?
すすぎはなんで大切なの?
そう思いますよね。



すすぎよりシャンプーのほうが大切だろ



すすぎってお湯で流すだけなんでしょ?
その通りですお湯で流すだけです。
シャンプーの前の予洗いと呼ばれることもありますね。
予洗い=洗う前の予行練習、準備運動みたいな感じ。
シャンプーの前にすすぎをしっかりと正しく行うことでシャンプーの効果を高めてくれるんです。
具体的なすすぎの効果としては
- シャンプーの泡立ちが良くなる
- シャンプーの気持ちよさがあがる
- 頭皮への負担が減る
- シャンプーを使う量が減る
このようにいいことしかないんです。
せっかくお風呂でシャンプーするなら気持ちよく髪の毛も綺麗にしたいじゃないですか?
すすぎをするということは髪の毛を綺麗にするということなんです。
すすぎを舐めたらあかん(最近のお気に入り)
正しいすすぎの方法は?
それでは正しいすすぎの方法をお伝えしていきます
完コピしてもらえれば間違いないやつです!
ブラシを通すことで髪の毛に付着している汚れや整髪料がある程度落とせます。
顔まわりから後ろに向かってかけていきます。
根元を起こすことを意識してみましょう。
整髪料で固めているなら梳かすとサラサラになってくるのでそこが目安です。
毛先ではなく頭皮を意識しましょう。
頭皮を濡らすことだけを考えてみてください。
自然と毛先にはお湯が届いているはずです。
だいたい最初に一分ぐらいでしょうか。
爪でガリガリは禁止です。
指の腹で頭皮を擦るイメージですね。
円を描いてみたり、上下に動かしてみたりしながら動かしてみましょう。
ポイントは根元を起こすことです。
離れた位置より近づけたほうがお湯の力が増す。
当然なんですけど、頭皮につけるぐらいの勢いでやってみてください。
根元や頭皮はそのくらい近づけないと髪型によってはお湯が届きません。
頭皮全体を濡らすためにはロングの方だと毛先をかき分けることでも届きやすくなります。
そうすることで自然と毛先にもお湯が行き渡りやすくなります。
ガシガシ無理には扱わずになおかつ水分をいき渡せることを両立しちゃいましょう
耳裏と襟足のすすぎが甘くて肌が荒れている方を見かけたことは少なくありません。
どうしても姿勢的に流しづらい部分。
だから流さなくていいのかと言われたらそんなことはありませんからね。
流しづらいとわかっているからこそ、しっかりと流してあげたい箇所です。
髪の毛綺麗で首が荒れてると気になって仕方ないやつです。(見なけりゃいいけど気になる・・・)
すごいよく聞かれるのですが、髪質や状態によって全然変わってきます。
1分で十分な方もいれば、2分でも足りない方もいるかもしれません。
時間で目安は言えないのですが、毛先を触ってみてください。
水が滴る→オッケー最後全体に濡らして終わり
水が出てこない→手順を1に戻ってやり直し
最初はこの基準でいきましょう
乾燥している方、癖が強い方は特に水を弾きやすい性質を持っています。
念入りにしつこいくらい流しましょう。
自分がオッケー!と思ったところ+1分追加で行うぐらいでちょうどいいです
すすぎ不足だとどうなる?
すすぎ不足は髪の毛にも頭皮にも悪影響です。
シャンプーをする前も後もそれぞれ必要な理由が変わってきますがやり方は同じです。



濡れてればいいじゃん
泡がなくなればいいじゃん
って思ってるあなたにこそ聞いてもらいたい後悔する前に。
まあ僕も以前は同じこと思ってたからよーくわかりますよ・・・
シャンプー前のすすぎ
シャンプーをする前にすすぎが不足していると、泡立ちが悪くなります。
泡が経っていない状態でシャンプーをすると摩擦で傷みます。
綺麗にするつもりが逆に傷めてしまうんです。
何よりシャンプーの気持ちよさが感じられないのはやる意味がない。
シャンプーつけてない状態でシャンプーの動きしてみてください。
・・・痛いはず
シャンプー後のすすぎ
シャンプーをした後のすすぎが足りないのは、頭皮に洗剤が残ったままになるということです。
シャンプーは泡の状態で乗ってれば素晴らしい効果があります。
ですが、泡が消え乾いたときは痒くて痒くて仕方ない・・・耐えられないはずですね。
頭が痒いから強く洗う、さらに痒くなる。
もういいことがひとつもない悪循環・・・
泡が消えても良しとせず、流し続けてあげましょう
すすぎとシャンプーの関係性



色々聞いたけどさ・・・
結局シャンプーとすすぎは
どっちを重視すればいいの?
昔シャンプー練習時代の僕と先輩の会話



どうっすか先輩!
僕のシャンプー
すすぎがだめだな・・・
まだ甘い



すすぎっすか・・・
でもシャンプーはどうですか?
力加減とか動きとか
すすぎがだめだ



え・・でもシャンプー・・・
すすぎができてないってことは
シャンプーができてないってことだ。
ひとつが甘いということはそれだけで
全てがだめなんだ!



マジかっけーっす!!
⚠実際には僕はこんなキャラではありませんし、イケメンすぎる先輩ではなかったです。多少の歴史改変は見逃してください。
すすぎが足りなければ泡も立たずに汚れが残る。
シャンプーとすすぎは切っても切れない関係です。
どっちもしっかりやりましょ!
Q&A
- 湯シャンってどうなの?
-
湯シャン=お湯だけですすいでシャンプーはその日しないことを湯シャンと言います。
すすぎだけである程度汚れが落ちるのは事実ですが、あくまでもある程度。
完全には落とせないですし、特に頭皮には汚れが残ったままになります。
続けていくと頭皮トラブルの原因ですね。
- お湯の温度はどれくらいがいいの?
-
よくネットでは
『色落ちがしやすいから40℃以上はだめ!』
『38℃以下にしましょう』
『いやいや・・・35℃以下ですよ』
いっぱい出てきますよね?
言っちゃいます好みでいいです!!!!!
熱すぎる 42℃以上 皮脂落ちすぎ
ぬるすぎる35℃以下 汚れ落ちない
ってネットでは出てきますが35℃って・・
38℃でも僕はぬるくて寒くて無理です。
毎日40℃設定の家族でございます。
まとめ
すすぎはもう髪の毛を綺麗にしたいならしっかりとやらなければいけません。
しつこいくらいにすすぎーすすぎーと言われる。
それはそのくらい大切だからなんです。
髪の毛と頭皮を守るために育てるためにもすすぎの見直しやってみませんか





