僕が理美容室を選ぶときの9つの条件

お店を選ぶときのポイント

 

石岡市の理容室と美容室の夫婦サロンLegare(legareishioka)のオーナー小松崎です。

 

僕達プロ側にいる人間もカットをする際、他店を探して予約していったりするんです。

個人的に自分で切るのはNG!

お客様側の気持ちがわかることが理由です。

詳しくはこちらのブログへ

髪の毛って自分でカットしてるの?

 

予約をする際に色々調べてから行くと思いますが、その時僕の個人的に選ぶポイントをお話していきます。

SNSではキラキラした投稿が溢れていて自分の好きな技術を発信されている方が多い。

でも自分がこれが嫌だなあと思うお店を除外していくのもアリだと思います。

 

そんなお店探しの参考になればと思いますので、覗いてみてください。

 

目次

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ネット予約がある

電話予約が主流だったかつてとは違い、ネット予約が主流の現在。

それでもまだまだ電話予約オンリー、または予約なしのお店もあります。

 

24時間予約ができるのと正直電話嫌いな人なので、電話予約なしのお店は敬遠してしまう僕です。

メニューをじっくり選んで日にちも自分のペースで入れられるのはいいですよね。

お店独自の予約システムの場合その都度登録するのが億劫になるのが欠点。

お店側的にはとても重要なポイントの一つでもあります。

 

電話予約+ネット予約どちらも行っているお店も多く一番多い形なのではないかなと思います。

お客様をいっぱい集めたい視点からすると正解なんですけど、電話予約自体にデメリットが多いのでLegareでは採用しません。

その理由はこちらから

電話予約NGの理由

 

最後までマンツーマンでの施術

マンツーマンとはなんぞや?というと交代しないで最後まで担当してくれることです。

アシスタント交代しながら複数のスタッフがそれぞれの役割を担当する形です。

 

たしかに効率は良いし売上最優先にするのであれば最初に入る選択肢。

ですが・・・これ僕めちゃくちゃ苦手なんですよね。

落ち着かないし会話がリセットされてゼロから始まることもある・・・。

 

指名料払ってもカットだけでそれ以外すべて違う方だったという話はもはやあるあるです。

アシスタントさんを育てないといけないのはお店と若手のためには必要。

でもそれってお客様のためではないんです。

 

安心感と責任感が感じられるマンツーマンのお店を僕も選びますね。

同性のスタッフが居る大切さ

僕は男性ですが美容室に指名無しで行くと女性のスタイリストさんだったということもあります。

これめっちゃ緊張するんです笑

 

同じように異性のスタイリストさんが苦手という方多いと思うんですよね。

Legareに来られる女性の方は特に男性美容師さんが嫌な方よく聞きます。

 

指名するときに男性を選べればいいのですが、そういう項目もないときはちょっと行くのをやめてしまう時があるんですよね。

技術が上手いか下手かはわかりませんが同性かどうかはすぐわかりますから。

 

外から見られない安心感

カットしている時に外から見られない。

恥ずかしがり屋の僕はもう丸見えでガラス張りだと無理です耐えられません。

 

おしゃれで開放感がある一方駐車場から丸見え道路から丸見えは辛い・・・。

家の近所にあるサロンがまさにそんな感じで駐車場から丸見えなのですが、車で通るたびに中見ちゃいますからね。

 

ガラス張りサロンが流行った時代はありましたが、今は落ち着いて過ごしたい僕みたいな方多いと思います。

歩いている方とカット中に目が合うとか想像するだけで無理なビビリーです。

 

同じように隣に誰かが座っているのも落ち着かないので、一人サロンか個室のあるサロンを必然的に探してしまいます。

ブログで伝わるお店の考え方

SNSはもうどこのサロンもやっているとは思いますが、それだけだと情報量が足りないんです。

表面的なところしか見えなくてもっと深く知りたいな、どんな事考えてるのかな、どんな人なのかなと見たいときに重宝します。

 

これについて深く知りたいなと思ったときにブログで解説とかしてくれていると助かりますよね。

なにか調べていてブログが出てきてあれ?こんなお店あったのかーと思って行ってみるときもあります。

 

僕もブログ書くので分かるのですが、ブログを書くということは調べたり考え方をまとめたり色々勉強しながらになるんです。

それだけでああこの人はいっぱい毎日何かを積み重ねている方なんだなあと行く前からワクワクできませんか?

 

Youtubeなども同じ理由で行く前から色々と調べられるのはお店探しのときに役立ちます。

 

SNSで事前にチェック

SNSのいいところは更新が早いのでリアルタイムでどんなお店なのか近況が分かるという点です。

もうサロンがSNSやるのは当たり前の時代なので探すと大抵はでてきますよね。

 

そこで最近はこんな事があったのかとかこんな人が働いてるのかとチェックできます。

逆にアカウントはあっても更新が半年前や一年前、数年前だとなんかがっかりする。

一生集客するつもりなのか〜とかよく議論に上がりますが、楽しんでやる分にはそこまで負担にならないと思うんです。

 

SNSで検索してお店探しをする方もいるそうなので、僕も予約するときにSNSは必ずチェックするようにしています。

 

スタッフの顔が見える

ネット予約をするときにスタッフの顔が見れないと不安になりませんか?

その人の髪型や雰囲気でだいたい得意な髪型とかもわかるし合わなそうだなあとかも感じるんですよね。

 

来店して初めて顔がわかるのと事前にどんな人なのかが分かるのとではハードルが違います。

どんな人に当たるんだろう・・・というワクワク感はなくなりますが、安心感と天秤にかけた場合僕は安心感を取ります。

ホームペーにいけば大抵スタッフの顔は載っているので見れるのはポイント高いです。

 

ネットに顔を載せるなんて・・・と一般の方たちは思うと思いますが、お店に行くお客様側になったときに顔が見れる安心感は見れない方とは違います。

あとホームページにスタッフの写真載せていない=辞めたり入ったりが多い=働く環境が悪いのか・・・?と同じ業界にいるからこそ感じてしまう面もありますね。

同じような理由で常にスタッフ募集中が貼ってあるお店にも行かないと思います。

 

話し方が分かる

これはもう動画コンテンツを出しているかどうなのかというところです。

SNSでもYoutubeでもなんでもいいので顔を出して話しているところを調べてから行ったりしますよ。

 

顔はこの時点で分かりますが、話し方の波長が合わない方とかいませんか?

雰囲気というかなんていうんでしょ・・・そこまで嫌な感じになる方はこういうトーク動画出してる時点で少ないんです。

でも声や話し方が事前にわかるのってすごい大切、顔ももちろん話し方も知りたいんですよ。

 

よくあるビフォーアフターバッサリ動画はバズってるし流行ってますが、あれはあまり参考にできません。

成功したときだけ載せる場合もあるし髪型だけ見ても行こうとは思わないんですよね・・・。

 

カウンセリングの部分も含まれていれば雰囲気もわかるし好きなんですけど、髪型だけ動画は僕的に選ぶポイントにはなりません。

ヘッドスパがメニューにある

僕実はヘッドスパするのも好きですけど、されるのはもっと大好きなんです。

なのでメニューで選んだりはしませんがヘッドスパだけはめっちゃ探しますメニュー見て。

 

施術動画だったり口コミみたいなものを見てあーなんか気持ち良さそうだなあ。と思ったら行く感じですね。

だって気持ちいいし寝れるし最高じゃないですかヘッドスパ。

 

受けたことがないっていう方多くてもったいないなあと思うんですよね。

もちろんLegareのメニューにもあるので参考になるところは真似して取り入れてさらに改良を重ねて・・・の繰り返しなんです。

練習すれば上手くなるものでもなく色々なお店でいいこと悪いことすべて経験して気持ちよくなれるちょっと特殊なメニューなので。

 

お店探しのときにヘッドスパがあるところ選ぶのは結構おすすめですよ。

ちなみにLegareのヘッドスパはこんな感じです。

 

 

技術だけでは選べない理由

技術が上手いかどうかは参考にしないの?と思いますよね?

ですがよーく考えてください。

 

技術が上手いとはどういうことなんでしょうか?

 

まっすぐ切れたら上手い?

自分の満足する髪型になったら上手い?

競技大会で優勝したら上手い?

SNSでフォロワーさんがいっぱいいたら上手い?

100万回再生されたら上手い?

 

上手いの基準って人によって全然違ってくるはずなんですよね。

行ってみないとわからない・・・まあ発信を見てればなんとなくは分かりますが、それでも微々たる差だったりもします。

それよりも自分の苦手な部分がないかのほうが僕にとっては大切で、最もわかりやすい目安なんですよね。

 

まとめ

選ぶポイントを改めてあげていったら技術に関することはほとんどなかった事がわかりました。

あるとしたらヘッドスパの有無ですが、そこも完全に僕が寝たいからという好み丸出しです。

 

ここ上手いよーと聞いていってみて失敗する方が多い時代。

自分で苦手なものを書き出してそれが当てはまるお店を除外していき残ったお店があなたに合うお店なのかもしれません。

 

お店探しの参考にしてみてください。

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