リンス、コンディショナー、トリートメントの違い

シャンプーした後につけるこの三種類の名前
何気なく使っている方多いと思います

シャンプー後のケアも大切ですね
今日はこちらを説明していきたいと思います

まず初めに髪の毛のケアの種類として大きく分けて2つ

    外部補修
    内部補修

      言葉の響きでなんとなくイメージわくかなと思いますが
    • 外部補修・・・髪の表面をコーティングし手触りを良くする
    • 内部補修・・・髪の内側に栄養を与える

     

    ざっくり大まかに説明するとこんな感じです

     

    その中で3つを分けると

    外部補修・・リンス、コンディショナー

    内部補修・・トリートメント

    に分けられます

     

    外部補修とは髪の表面をコーティングして、

    サラサラにしたりツルツルにしたりしてくれます

    昔はリンスが多かったですが今は

    コンディショナーのほうがよく見かけるかなと思います

     

    リンスとコンディショナーの違いは

    若干コンディショナーのほうがしっとりするかな

    くらいで正直あまり気にせず好みで問題ありません

     

    シャンプーした後は髪の毛を守ってくれている

    キューティクルが開いた状態になっています

    それをコーティングしてあげることで

    ダメージから守ってくれるバリアの役目を担う

    それが外部補修の役目ですね

     

     

    次に内部補修とは髪に栄養を与える役目

    シャンプー後にトリートメントを行うことで

    栄養を内側に浸透させることができます

    ダメージを受けないように表面に膜を貼って

    手触りやツヤを出す外部補修と違い

    内部から細くなった髪に栄養を与え太くしてくれます

     

    コンディショナーをつければ確かにツヤが出てサラサラになります

    ですが、それは表面を覆っているだけで髪の毛自体には

    栄養を与えているわけではありません

     

    じゃあそれならトリートメントだけして

    コンディショナーはいらないのでは????

     

    と思いますがそうではないのです

    どちらも髪の毛をきれいに保つためには必要なんです

     

    外側だけを守った場合は表面は手触りがいいけど流したら落ちてしまう

    その場だけで髪の痛みが改善されることはありません

    内側の補給だけをした場合は栄養は十分に取れていますが

    表面を守ってくれるものはなく傷つきやすい状態になります

     

    例えるなら・・・

    寒い日にお出かけする際の服装

    コートやダウンジャケットなど上着が外部補修

    ヒートテックなど中に来て暖めるものが内部補修

    になるのではないかと

    コートだけ来てもすごい寒い日はまだまだ寒さ感じます

    じゃあもう一枚コート着るか!!!!!!

    とはならないはずですよね(笑)

     

    コンディショナーをたっぷりつけても結局

    コート二枚重ねみたいな感じになってるだけなんです

     

    逆にヒートテックは暖かいけど上着を着ないで

    それだけではあまり効果がない・・・というか変な人・・

     

    なのでヒートテックを中に着てコートを羽織る

    を寒い日には皆さんやると思います

     

    髪の毛に対しても同じ考え方でいいんです

    トリートメントで栄養を与えたところを

    コンディショナーで守ってあげる

     

    なので順番的には

    • シャンプーで頭皮頭髪を綺麗にする
    • →トリートメントで栄養を補給する
    • →コンディショナーで髪の表面を守ってあげる

     

    これを意識してみてください

    髪のダメージにもよるので

    トリートメント 2、3日に一度〜週に一回

    コンディショナー 毎日

    でいいと思います

     

    ⚠コンディショナーを先につけるとトリートメントの邪魔をしてしまいます

    ⚠シャンプーせずにトリートメントをすると、

    キューティクルが開いていないので浸透しなくなります

     

    これらを参考にツヤツヤサラサラ髪目指しましょう

    ヘッドスパはトリートメント効果を高める効果もあります

    毎日のお手入れしっかりやってみてくださいね