気持ちいいシャンプー③

今日は気持ち良い泡の作り方です

しっかりすすいで髪の毛に水分を与える

適度な量のシャンプー

 

だけでは足りないんです実は

 

泡だってないとうまく洗えませんよね

子供の頃外で砂まみれになって帰ってきた時

整髪料ベタベタついてる時

こんな時ほどリンシングはしっかりと行ってください

 

それだけでも良い泡は立ちやすくなるのですが、

ただシャンプーを手にとってぐしゃぐしゃするだけでは

もこもこ気持ちいい泡にはなりません

 

シャンプー剤を手にとって髪に頭皮につけていくと思いますが

この量も大切です

少ないともちろん泡立ちません

多すぎると泡が固く洗ってても痛いんですよね

これで大体半プッシュぐらいですかね

僕ぐらいの長さの方は最初のリンシングがしっかり出来ていれば

これで十分綺麗に泡立ちます

毎日整髪料つけているにも関わらずです!!

 

適度な量を手に取り髪に付けたら

髪の毛に残っている水分とシャンプー剤で泡だでていくのですが、

これではまだ足りません

 

知らない方ももしかしたらいるかも知れませんが

もう一つ忘れてはいけないことがあります!!

 

空気を混ぜることです

 

空気なんてそのへんにあるのでは・・・??

と思うかもしれませんが

髪の毛とシャンプー剤を混ぜるときに意識して

空気を中に入れるような感じで泡立ててみてください

 

例えるなら・・・

お菓子作りのホイップクリームを作るように

シャカシャカかき混ぜるのではなく

昔ながらの餅つきのように

叩く→手でこねる→空気を入れる

のようなイメージです

(伝わりづらかったらすみません・・・)

実際は叩いてはだめですよ念の為笑

 

 

この動きをするためには髪の毛の水分が足りないとできません

だからこそしっかりすすいで汚れを取り、

水分をしっかり含ませるリンシングが大切になってくるんですね

 

ここまで聞いて疑問に思う方もいると思います

短髪・・ボウズの人はどうするんだと!!!!

 

そうです実はシャンプーは短ければ短いほど

難しくなります

泡が立たなかったり水を弾いたり・・・

 

ボウズの方こそ短いからと言ってお湯かけるだけで

すぐにシャンプーつけたりすると痛いのです

泡がないから

 

時間をかけてしっかり流して短くても空気を意識しながら

泡を立ててみてください

いつもと少し違う感じになります

 

 

専門学生時代男子はボウズ禁止という校則でした

シャンプーの練習にならないから

という理由だった記憶があります

 

今思うと練習にならないわけないんですよね

理容師を目指す以上いつかは必ずボウズのお客様を

シャンプーする日が来るわけですから

 

練習にならないのではなく難しいんです短い方は

そのためにもっと練習させておくべきなんじゃないかなあ・・・と思います

ボウズのお客様で練習しろ!!!!!

なんてことはまさか思ってないだろうとは思いますが

 

逆に髪の長い方女性のロングの方たちは

慣れれば泡は立ちやすいはずなのです

ただ長い髪の毛の扱いに慣れていなかったり

毛先が傷んでいたりすると

絡んでしまったり水分量が足りなかったり

問題が発生してしまいます

長くてもしっかりとすすいで空気を中に入れるように

ふんわりとした泡を目指してみてください

洗いやすくなると思います

洗い方はまた別で載せますね

 

きれいな泡のために必要なものは

  • 髪の毛の水分
  • 適度なシャンプー剤の量
  • 空気を混ぜる

です!!

今日から少しやってみてもらえたら嬉しいです

明日はついに④洗い方編ですお楽しみに