ダウンパーマって何?

横の髪が膨らんで気になるからなんとかしたいな・・・

そんな経験ありませんか?

悩みを解決してくれる不思議なメニューそれが

ダウンパーマ

かけてしまえば朝のスタイリングも楽、学校の校則にも引っかからない仕上がり

パーマ、縮毛矯正のように明らかにかけました!!!

ではなくあくまで自然な仕上がりになるのが特徴です。

 

ダウンパーマメニュー化したときの記事は→こちら

今回は少し掘り下げてメリットやデメリットをお話しいていきたいと思います。

目次

ダウンパーマとは

日本人の骨格の特徴でよく挙げられている2つがあります。

  • ハチが張っているので横が膨らむ
  • 後頭部が絶壁でぺたんと見える

悩んでる方多いのではないでしょうか。

他に多い悩みは襟足が上に向いていて浮いてしまうですね。

 

浮いてしまう部分サイド、襟足にかける部分的なストレートパーマです。

再度と襟足のボリュームはなくなりますが、トップのボリュームは残ります。

全体を縮毛矯正やストレートパーマをした場合はトップもぺたーんとなってしまうんです・・・。

 

20年ぐらい前はとにかくまっすぐまっすぐ!!!

という感じの縮毛矯正のイメージでした。

シャキーン!!というか昔のGLAYのHISASHIさんというか・・・。

(世代的に通じない方はGoogleで昔の画像をチェックです)

 

トップのボリュームを残してサイド、襟足のボリュームを自然に収める

これがダウンパーマですね。

 

ダウンパーマのメリット

横が膨らむことを気にしなくなる

直毛の方、頭のハチの部分が貼る方の永遠の悩み。

横が膨らむ!!!

これを解消できるだけでとても魅力的ですね。

横が膨らむということは頭が全体的に大きく見えてしまいます。

横を抑えるだけで上の自然な膨らみが目立ちシルエットが引き締まって見える。

小顔効果もあるんですよ。

 

襟足のうきグセを取ることができる

意外と多い襟足のうきグセ。

そのせいでやりたい髪型を諦めていたり、いつもスッキリしなかったり・・・。

横にかけることがメインですが希望があれば襟足にもかけることができます。

短い襟足にも問題なくかけられるのもダウンパーマの良いところです。

 

自然すぎるので校則、会社の規則厳しくてもオッケー

縮毛矯正は綺麗に真っ直ぐになります。

綺麗すぎるくらいなのでひと目でバレます。

ダウンパーマはさり気なく自然にボリュームを落としてくれます。

ツーブロックに対する校則は年々緩くなっていますがまだ目立つようです、学校によっては。

横が不自然に膨らんでいたら確かに生徒の見た目が悪いですからね職場も同じ。

校則の心配をせずに髪型を楽しむのにもオススメです。

ちなみに通常のパーマは問答無用でだめらしいです・・・仕方ないのかな。

 

朝起きたときの手間が減る

朝起きて髪をセットして出かける時間なかなか確保できなかったりしませんか?

日課になっている方ならともかく朝苦手な方はその時間が惜しいはず。

ダウンパーマをかければ一番厄介な横の押さえがいらなくなります。

あとは上の膨らみと前髪のみ。

朝は楽な方が良いですよ!

セットする方もしない方もどちらにも得しかないんです。

 

髪へのダメージと施術時間が早い

通常縮毛矯正だと

  • 1薬剤1液塗布
  • 2→流す
  • 3→乾かす
  • 4→アイロンで矯正
  • 5→薬剤2液塗布

の流れで少なく見ても2時間から3時間かかる場合がほとんどです。

ダウンパーマの場合は

1薬剤1液塗布

2→流す

3→薬剤2液塗布

という工程になります。

縮毛矯正の34乾かしてアイロンを掛けるという工程がありません。

見ただけでものすごい時間の短縮になりますね。

もちろんアイロンを掛けたほうが真っ直ぐになります。

ただ、ダウンパーマはそこまで真っ直ぐにする必要がないんです。

根元の向きを下に向けてあげるだけ。

アイロンがいりません。

アイロンがいらないということは髪の毛に対するダメージも抑えられる。

気になる部分だけを痛み最小限で行うので時間もお客様の時間も大切にできます。

 

ダウンパーマのデメリット

①頭皮が弱い方はできない

毛先の癖ではなく根元のくせに対する施術になります。

通常の縮毛矯正よりも根元につけるので人によっては痒みが出たりする場合もあります。

Legareで接術を行った方で反応があった方は現在いませんが、もし違和感を感じた場合はすぐに担当者に伝えたほうが良いです。

 

②ハイダメージの方はできない

ダメージは少ないですがあくまで根元を真っ直ぐにする施術です。

使用する薬剤は縮毛矯正のときに使う薬剤です。

ダメージが少ないと言ってもゼロではないので、過度なブリーチや縮毛矯正、パーマの経歴がある方は事前にお伝えしたほうがスムーズに行なえます。

 

③数ヶ月立つと根元が浮き上がってくる

根元を下に向ける、根元を下に折る。

1ヶ月程度ではなんの問題もありませんが2ヶ月3ヶ月それ以上立つと折れたところが見えてきます。

カクンとした感じですね、それが特徴なので当然なのですが。

伸び切った場合でも何もかけていないときの不自然さよりはかなりマシなはずです。

それでも気になる方はやはり気になってしまうので1ヶ月半から2ヶ月が効き目なので定期的にかけることをすすめます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ツーブロックは流行を通り越して定番のスタイルになっています。

スタイルの中にツーブロックを組み合わせて色々なバリエーションができている状態ですね。

  • 朝のスタイリングが面倒くさい
  • どうしても膨らみが気になる
  • ツーブロックはやめたほうが良いと言われたことがある
  • どれか一つでも経験がある方おすすめのメニューですね。
  • 通常のボリュームを出すパーマと勘違いされている方まだまだ多いです。
  • この機会にダウンパーマというさり気ないボリュームダウンメニュー。
  • こういう方法もあるのだということだけでも覚えてもらえると嬉しいですね。

 

ツーブロックが禁止されている方向けにオススメの髪型まとめてみました

詳しくはこちらからどうぞ→ツーブロックが禁止されている方へ

 

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