正しいドライのやり方①

髪の毛をしっかりと乾かしてから寝る

前回その大切さについてお話させていただきました

今回は正しい乾かし方、ドライの仕方ですね

ドライ=ドライヤーのかけ方ではありません

あくまでドライ=乾かし方です

その中でも非常に大切なタオルドライについてです

 

なのでまず初めに大切なことはドライヤーをかける前

しっかりとタオルで水分を取る

ここから始まります

 

始まるというかここを適当にやって

ドライヤーいっぱいかければいいんでしょ??

と思っている方・・・

残念不正解です

 

ドライヤーをかける前にタオルで水分をしっかり取りましょう

これがいわゆるタオルドライと呼ばれるものです

 

タオルで髪の毛の水分をしっかりと取ること

ここを

タオルで髪の毛の水分をしっかりと拭くこと

と認識してしまうと・・・

 

髪の毛とタオルで摩擦が発生してしまいます

髪の毛同士でももちろん摩擦は発生します

濡れているときが一番傷つきやすい

ドライヤーをかけることの意味

前回のお話で説明したとおり濡れている時は

ダメージに対して守られていません

読まれていない方はぜひこちらも読んでみてください

 

傷つきやすい状態でタオルでゴシゴシと拭く

実はそれだけで髪の毛結構傷んでしまうんです

 

拭かなければ水分は取れないけど拭けば痛む

なんか矛盾してるような気もしますが

拭き方の問題なんです

 

正しいタオルドライの手順

髪の毛の根元の水分を包み込むように取る

乾いたタオルで頭を包み込むようにして

優しく揉むようなイメージです

 

乾きにくい場所耳の後ろや襟足をタオルで拭く

ここが抜けているとドライヤーの時間が

長くなってしまいます

 

中間から毛先の水分を優しく拭く

ゴシゴシしたくなりますが優しくふんわりと

でも水分が取れるまでしっかりと行いましょう

 

どうしても濡れている髪の毛に対して

ゴシゴシ拭きたくなると思います

濡れている状態はキューティクルが開いていて

ダメージこの場合摩擦に対して無防備になっています

 

強く拭くのは我慢してタオルに水分を含ませることを

強く意識してタオルドライを行ってみましょう

 

長い時間タオルに触れさせることもあまり良くないので

なるべくふわふわふんわりとしたタオル使ってみてください

 

ゴシゴシ拭くよりもふわふわさせてあげたほうが

髪の毛も喜びますよ

綺麗な美しい髪の毛はトリートメントを

毎日しているから綺麗なわけではありません

 

日々のお手入れタオルドライのところから

始まっているんです

 

綺麗な髪ですねと言われるのは

男性でも女性でも嬉しいものです

 

ぜひやってみてください

次回は正しいドライのやり方②

ドライヤーのかけ方についてです