ヘッドスパはなぜ眠くなるのか?気持ちいいだけじゃない本当の理由

小松崎

こんにちは!
石岡市でお昼寝ができる
ヘッドスパを提供している
Legareの小松崎です

ヘッドスパは、頭皮をマッサージするもの。

これはきっとみんな知ってるんじゃないかなと思います。

でも実際の施術では、途中で眠ってしまう方がほとんどです。

今日は満喫しますね!!

と宣言したのに寝落ちしてしまった経験あるかなと思います。

なぜヘッドスパは、ここまで眠くなるのか。

この記事ではヘッドスパがなぜ眠くなるのか、そして眠ることにどんな価値があるのかをお話ししていきます。

目次

なぜヘッドスパはここまで眠くなるのか

ヘッドスパで眠くなるのは、珍しいことではありません。
実際の施術では、

今日は起きてようと思ってたのに
気づいたら寝ていた

という方がほとんどです。

それは、ヘッドスパが特別な技術だからという話ではありません。
人が眠くなるときに必要な条件が、自然とそろっているだけです。

無理に寝かせようとしなくても、体が緩み、意識が静かになり、気づいたら眠っている。

ヘッドスパで眠くなるのは人間の本能で動物のの本能なんですよ!(犬も寝るかな)

はどんなときに眠くなるのか?

疲れたときは自然と眠くなるけれど・・・

眠くなるときって疲れたときばかりじゃないですよね?

実はいくつかの条件がそろっていれば、自然と眠ってしまいます。

たとえば、
お風呂に入って体が温まったとき。
夜、静かな部屋でソファに座っているとき。
何も考えず、安心して過ごしているとき。

こうした状態が重なると、「寝よう」と思っていなくてもいつの間にか眠くなってきます。

ヘッドスパで眠くなるのも、まさにこの流れと同じなんですよね。
人が眠くなる条件が、自然に揃っているのがヘッドスパなんです。

温かいと、人は眠くなる

人は、体が温まると眠くなります。
これは特別なことではなく、誰もが経験している感覚です。

たとえば、
お風呂に入って体がポカポカしたとき。
布団やこたつに入って、ぬくもりを感じたとき。
春先の暖かい日に、外でぼんやりしているとき。

こういう場面では、「寝よう」と思っていなくても、自然とまぶたが重くなってきます。

実はヘッドスパでも同じことが起きています。
首元を温められ、蒸気を感じながら施術を受けていると、体は少しずつ緩み、眠りに入りやすい状態になります。

無理にリラックスしようとしなくても、温かさそのものが人を眠りに近づけてくれるのです。

静かな場所では、自然と眠りやすくなる

人は、周りが静かになると眠りやすくなります。
これは性格や年齢に関係なく、多くの人に共通することです。

夜になると眠くなるのも、周囲が静かになり余計な音が減るから。
昼間よりも、気持ちが落ち着きやすくなります。

逆に、人の話し声が聞こえたり物音が気になったり、周りの気配を感じ続けているとなかなか深くリラックスできません。

ヘッドスパ中に眠くなるのも同じです。

静かな空間で、何も考えずに過ごせる時間があると、意識は少しずつ外から内へ向かっていきます。

音や刺激が少ないこと。
それだけで、人は眠くなるんですよね。

安心できる環境があると、眠りは深くなる

人は、安心できていないと眠れません。
どれだけ疲れていても、どれだけ静かでも、
心が緊張している状態では、なかなか眠りに入れないものです。

たとえば、初めて泊まるホテルや旅館。
ベッドや枕は悪くないのに、なんとなく落ち着かず、ぐっすり眠れなかった経験はないでしょうか。

小松崎

まさに僕がこのタイプでして
旅行先で眠れない病が発生します

それは環境に慣れていないことや、無意識の緊張が残っているからなんですよね。

逆に、いつもの家、いつもの布団のように、
何も気にしなくていい」と感じられる場所では、
自然と体も心も緩んでいきます。

ヘッドスパで眠くなるのも同じです。
人の目を気にすることもなく、途中で話しかけられる心配もない。

そうした安心感があると、眠りは浅いまま終わらず、そのまま深く心地よい状態へと進んでいきます。

頭を触られると気持ちよくなる理由

頭はツボの宝庫でもあり、やさしく触れられるだけで気持ちよく感じやすい場所です。
強い刺激がなくても、自然と力が抜けていきます。

カットされてる

カラーを塗られてる

頭に触れられているだけで寝ちゃう気持ちよーーくわかりますもん。

赤ちゃんの寝かしつけ係だった僕、得意です。

ヘッドスパで眠くなるのは技術がどうこうよりは、頭を預けて何も考えなくていい時間になるから

だから気づいたときには、眠ってしまっている方が多いのです。

この条件が自然にそろうのがヘッドスパ

ここまでお話ししてきた、

  • 体が温まること
  • 静かな環境
  • 安心できる空間
  • 頭を預けて、何も考えなくていい時間

これらが、同時にそろう機会は多くありません。

でも、ヘッドスパではそれが自然にそろっています。

無理にリラックスしようとしなくても寝なきゃと思わなくても、体と心が勝手に緩んでいく。

だからヘッドスパでは、

気づいたら眠っていた・・・

という方が多いのです。

それは気持ちいいからだけではなく、眠くなる条件が自然と整っているからなんです。

Legareヘッドスパはお昼寝をするため

レガーレのヘッドスパは、最初からお昼寝をしてもらうためにつくりました。

そのために大切にしているのは、眠りを邪魔しないことです。

  • 周りの人の気配が気にならない半個室の空間
  • 施術中に移動しないフルフラットシャンプー台
  • 首元と体をしっかりと温める
  • 眠りを妨げるものはしない

これらはすべて、ちゃんと起きていなくていい時間をつくるための設計です。

だからレガーレのヘッドスパでは、リラックスしようと頑張らなくても気づいたら眠ってしまう方が多いのです。

石岡のお昼寝できるヘッドスパ

まわりに誰もいない半個室の空間

Legareは男性の理容室部屋、女性の美容室部屋。

それぞれが半個室のスペースで区切られています

理容と美容を分ける意味もありますが、それ以上に座ってまわりに誰もいないという状況は、人を自然と安心させてくれます。

誰かに見られながら寝るのって緊張してそれどころじゃないんですよね。

その場で移動しないで受けられる

大体の美容室はシャンプー台までスタスタと歩いて行くと思うんです。

それが移動しないでできるようになると…

始まる前に歩いて行く必要もない

終わった後にすぐ歩き出さなくてもいい

髪の毛を乾かしてる間も座って寝ていられる

ほら、いいことしかないですよね?

ヘッドスパ中はいくらでも寝ることはできるけど、せっかくお昼寝するのなら、ヘッドスパ前後も楽々快適の方がいいですから。

朝中々布団から出てこない妻と娘がヒントになったのは秘密です。

首から頭をしっかり温める

人は、体が温まると自然と眠くなります。

特に首元は、リラックスと深く関係する大切な場所です。

Legareのヘッドスパでは首から耳までをホットタオルで包み込みながら、シャンプーからヘッドスパまで行います。

スチームミストのやさしい蒸気が加わることで、首から頭のてっぺんまでじんわり温かさが広がっていきます。

強く何かをするわけではありません。

ただ温かくて何も考えなくていい状態を保つだけです。

体が冷えたままだと、どこか力が抜けず緊張しっぱなしに。

でも首元が温まると、意識より先に体のほうが休もうとしてくれるんですよね。

眠りを

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